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ただのワガママとも言うが

スティーヴィー・スミスの魅力が少しわかってきたかな。

Stevie Smith, ‘In My Dreams’

In my dreams I am always saying goodbye and riding away,
Whither and why I know not nor do I care.
And the parting is sweet and the parting over is sweeter,
And sweetest of all is the night and the rushing air.

In my dreams they are always waving their hands and saying goodbye,
And they give me the stirrup cup and I smile as I drink,
I am glad the journey is set, I am glad I am going,
I am glad, I am glad, that my friends don't know what I think.

スティーヴィー・スミス「夢の中で」(拙訳)

夢の中で、わたしはいつもさよならを言い、馬に乗って走り去っていく、
どこへ行くか、なぜ行くかはわからないし気にもしていない。
別れは甘美で、別れを繰り返すことはもっと甘美、
そして何よりも甘美なのは夜と慌ただしい空気。

夢の中で、彼らはいつも手を振り、さよならを言う、
彼らはわたしに別れの杯をくれ、わたしはそれを飲んで微笑んでいる、
わたしは嬉しい、旅が始まることが わたしは嬉しい、出発することが
わたしは嬉しい、嬉しいんだ わたしが何を考えているか友が知らないことが。